ベタのいる30cm水槽、レイアウトをちょっと変えてみました。

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正確にはベタのいた30cm水槽。
昨日この写真を撮った時は元気に泳いでいました。
今朝、電気を付けてエサをあげようと水槽の縁をエサの入れ物でコンコンと叩いても出てこない。
いつもなら、水槽を叩く音を聞けばエサだと分かってすぐに飛んでくるのに、今日に限っていくら呼んでも出てこない。
横から覗いても姿が見えない。
まさか・・・と嫌な予感がよぎって、水槽の後ろを見てみたら・・・
ベタが水槽から飛び出ているではないですか。
慌てて手に取りましたが、時間がだいぶたっていたようで、もう干からびていました…。

在りし日のベタ君。

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この子は我が家で1年半前に生まれたベタです。
私にとって、始めて卵から育てた子です。


親はこの子と同じ赤いベタで、お母さんは白っぽいベタでした。

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お見合いして相性が良かったようで、すぐにペアになりました。
オスはすぐに泡巣を作って繁殖を催促していましたが、まだメスの方が若かったせいか、ペアになってから繁殖行動を取るまでに1ヶ月かかりました。

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泡巣にはこんな感じで小さな卵が産み付けられます。
落ちた卵はオスが口に咥えて元の場所に戻します。
それから数日後には卵から孵ってこんな感じで泳ぎだします。

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下にいるミジンコのようなものがベタの稚魚です。
1ヵ月後にはこのぐらいまで成長します。

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このぐらいになるとだいぶ泳げるようになります。
この後、ブラインシュリンプを与え始めました。
ブラインシュリンプは栄養価が高いせいか、1ヵ月後にはココまで大きくなりました。

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もうヒレは赤くなってきて、だいぶそれっぽくなってきました。
この後、段々と♂♀の区別もはっきりとできるようになってきて、さらに1ヶ月経つ頃にはココまでおおきくなりました。

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さらにこの後もグングンとおおきくなり、3ヶ月を過ぎる頃には立派なヒレを持つほどに。
この頃にはオスはこの子1匹で、後は全部メスだったせいか、だいぶやんちゃでした。

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そろそろ水槽デビューが出来そうになってきたので、お母さんベタのいる大きな水槽に移してあげました。

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最初は水槽の広さと他の魚に戸惑っていたようですが、すぐに慣れて他の魚ともうまく同居できました。
ベタのオスは気性が荒いので心配でしたが、子供なので大丈夫だったようです。
写真は当時のレイアウト、今と同じ水槽です。

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レイアウトは変わっても、この水槽は彼の住処でした。
昼間はもっぱら流木の下がお気に入りで、姿が見えないときはよく流木の下に隠れていました。
こんな風に尾っぽがはみ出ている姿もよくみかけました。

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こんな風に草の陰から顔だけ出して様子を見ることも。

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キョトンとした顔がすごく可愛かったです。

これは先日撮影した動画、エサを食べる時の様子です。



彼はこんな風にマイペースで食べるから、いつも他の魚に殆ど食べられちゃっていました。

泳ぐ時は、長いヒレをヒラヒラとさせて優雅に泳いでいました。

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ただ、泳いでいる姿は私の記憶にしか残っていません。
泳いでいる姿を動画で撮っておけばよかったなぁ。

うちのベタ君はトラディッショナル・ベタだけれど、ヒレが綺麗に開くわけではないけれど、仕種が面白く、とても愛嬌たっぷりで、見ていて飽きることなく、彼にはいつもとても愉快な気持ちにさせてもらいました。

ブログの記事にするためにアルバムをめくり、生まれる前からずっと見てきました。
色々な事がありすぎて、書ききれません。




そんな彼ももういません。

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まぁ、カワイイとか言っても、たかが魚。

なんだかんだ言っても、たかが魚。










だけど、そんな『たかが魚』が死んだだけなのに、なんでこんなに悲しいのだろう。

なんでこんなに寂しいのだろう。

馬鹿だなぁ、俺。



















『たかが魚』が死んだだけなのに、なんで涙が止まらないのだろう。


馬鹿みたい。
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2008.04.17 (Thu) [ aquarium ] TOP▲