アピストグラマの水槽を立ち上げた。の後編という事で、今回は水槽作成の過程を簡単にまとめていこうと思います。

立ち上げたのは1月末です。
FC2公式ブロガーになった時に立ち上げた公式ブログ水槽をリセットしました。
因みにLEDライトは上から吊るす仕様に変えてあります。

今回はアピストの住む森を作ろうというコンセプトで立ち上げました。
公式ブログ水槽の第2弾です。
作る過程は一応動画に収めてあるのですが、時間があったらまとめてYouTubeに上げようかと考えています。
これは作成過程の様子。

森をイメージして木を立ててあります。
土台には石を使ってソイルと砂を分けていて、流木は細枝や蔦でディテールを付け加えて、倒れないように固定してあります。
右下にはアピストが繁殖してくれたらいいなぁって思って、巣穴を用意してあります。
流木にはモスを接着剤で付けてみました。

置き場所の関係もあるのですが、正面からだけでなく、左側面からも見れるようにレイアウトを作成しています。
敷き分けたソイルには水草を植栽しています。

コブラグラスやヘアーグラス、後景にはパールグラスを植えています。
流木や石の間にはミクロナローやアヌビアス、ブセファランドラなどを。

で、このレイアウトを作成した日に、私がインフルエンザを発症しまして、そこから1週間寝込んでしまいました。
それからカムバックしたのですが、アピストを入れた後、水槽の撮影をしている余裕がなく、気が付いたら繁殖してたり、てんやわんやで1ヶ月後の姿です。

細部の写真は撮影していましたが、全景を撮っていなかったという非常に残念な話でゴメンナサイ。
稚魚に関しては前回の記事を見て頂けると良く分かると思います。

前回の記事からあまり変わっていなく、1ヶ月後位に経過をお見せできたらいいかなと考えています。
水槽が汚れやすいのでメンテナンスの頻度は多くなります。
この水槽は水草を植栽して二酸化炭素も添加しているから、水中の栄養を吸ってくれて若干汚れ難いのかなと思います。
それでもちょっとほったらかすと藍藻が出やすいです。
最近は稚魚が落ち着いてきたのか、アピストのパパはまたママに産卵を促しています。

あまり頻繁にされると困っちゃいますね。
アピストグラマは飼育・繁殖楽しめる魚です。

混泳向きではないので、飼育スペースを取ったり、慣れも必要な魚ではありますが、興味がある方は知識のあるショップで相談してみて下さい。
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