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水草展に行ってきました。 その2

国立筑波実験植物園で開催されている水草展のレポートです。

行ける人には行って欲しいし、行けない人には見て欲しい、知らない人には知ってほしい。

そんな気持ちでレポート書いています。

今回は体験できることをまとめてみようと思います。


沢山の水草が植えられている水草水槽。

有茎草は上から見ても楽しめるから良いですね。

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上の写真の水槽は今回のイベントで使われている水槽です。

真ん中に巨大な石がレイアウトされている水槽ですが、この石も早坂さんが職人技でさっと置いたそうです。

石のレイアウトの難しい所は置くときに水草の植栽まで考えなければいけないところだと思います。

水草の植える場所を考えつつかっこよく置くためには、ある程度の知識や経験が必要です。

で、この水槽がどんなイベントで使われているのかと言うと、この『みんなで植える水草水槽』です。

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水草展の開催中に来場者に水草を植えてもらって水草水槽を作ろうという企画です。

小さい子でも植栽しやすいように踏台が用意されています。

水槽の横には植えるためのピンセット、トリミングのためのハサミなどの器具が置かれている他、植栽できる水草が7種類ほど植えやすいように用意されていました。

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うちの子供がやってみたいということで植えさせてもらいました。

担当のおにいさんがピンセットを渡してくれて、水草を選んで植栽。

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底床は砂利なので水草は植えやすいです。

子供は普段から見ていることですが、自分がやるのは初めてなので楽しそうでした。

長いピンセットを持つ機会なんて中々無いし、まして水草を植えるなんてもっとない事ですから、良い企画だなと思いました。


ボトルアクアリウムの体験教室も開催されていました。

ボトルは色々な形の物が用意されていて、自分でお好きな容器を選んで買い、その中をレイアウトできるようになっています。

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器を選んだあと、写真左奥に写っている砂を入れます。

砂は三種類用意されていて、作る人の好みで選べます。

そのあと、周りに用意されているテーブルの上でボトルアクアリウムを制作します。

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水草の他に、流木や石が用意されていて、好みのレイアウトで作成できます。

ピンセットで水草を植栽しますが、小さなお子様たちはだいぶ苦戦させれているようでした。

でも、初心者の方でも担当の方が丁寧に教えてくれますので安心です。

見ていたら、老若男女問わず色々な年代の方が和気あいあいと悪戦苦闘しながら楽しまれていました。

水槽は大変だけど、ボトルならやってみたいという方にはとても良いきっかけです。

ここから興味を持ってもらい、段々と水槽にステップアップしていって欲しいと思いました。

会場では物販もされているので、興味のある方ならとても楽しいと思いますし、その道の方ならちょっと欲しい物がありそうです。

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ガラスの器の他、水草の種やマングローブとか組織培養の水草、底床材、水質調整剤、メンテナンス器具など色々とあって、私は見ているだけでも楽しかったです。

レースプラントの葉をレジンで固めた物が置いてありましたが、最近レースプラントやってみたいと思っている自分としては綺麗でいいなぁ、レースプラントいいなぁって思いました。

行った人は是非見てみて下さい。


次は教育棟から出てちょっと歩いた場所にある研修展示館の手前にある『水草池で水草解剖』です。

ここにはプールが用意されていて、その上には沢山の浮草が隙間もないほどに浮かべられています。

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ここでは何をするのかと言いますと、担当の方が浮草の仕組みを教えてくれて、自分で水草を分解させてもらえます。

普段は気にならないことがここで知ることが出来ます。

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浮草はなぜ浮くのか、どういう仕組みになっているのか。

自分の手で触って、見て、感じて、仕組みを理解できる。

お子様の夏休みの自由研究の課題には最適ですね。

私も話を聞きながら「なるほどー」と勉強になり、今なら得意げに人に教えられそうです。

このプールの奥にある研修展示館に入ってすぐ左では食虫植物に餌を食べさせてくれるイベントがあります。

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左のパソコンのモニターでタヌキモがミジンコを食べる様子を見させてくれます。

その横に顕微鏡があり、そこで実演してくれます。

大きなモニターで写っているのは顕微鏡で見えている姿です。

食虫植物の捕虫嚢に餌を食べさせます。

でも、食虫植物と言えど、お腹がいっぱいで食べられない事もあるので、その辺りは理解してあげましょう。


研修展示館の一階の一番奥には干潟タッチプールがあります。

この八角形の水槽は海水の水槽なのですが、海水の水草で『海のゆりかご』と言われるアマモ、コアマモが植えられていて、干潟にいるヤドカリ、小魚、ナマコなどの生き物が入っています。

ここではこの水槽の中に手を入れて、生き物に触れることが出来ます。

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子供は生き物に触れるという行為は一番喜ぶ行為で、うちの子はしばらくここで楽しんでいました。

うちの子だけではなく、他所の子も楽しいみたいでずっと飽きずに遊んでいました。


あと、世界最初の花であるミジンコウキクサの観察が出来ます。

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百聞は一見に如かずなので、これは現場で見て驚いて下さい。

こんなに小さな世界でもきちんと植物としての活動をしているのだからすごいものです。


今回は体験できる物をまとめてみました。

自分は見てきましたが、出来る物ならばどれも現場で感じて欲しいと思いました。

特に小さいお子様は実際、見て、触れて、理解するという行為はとても勉強になります。

写真で伝えられること、実物を見て感じられること、色々と考えさせられました。

次回はこの研修展示館で展示されているものについてです。
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aquafox

FC2公式ブロガーです。

2017年7月からFC2公式ブログとして活動させていただいております。

インターネットを使ってのアクアリウムの活動は2005年からしております。

最近は水槽のレイアウト制作・メンテナンスのお仕事もさせていただいております。

2018年10月からユーチューバとしても活動しています。チャンネル名『FOX WORKS』

私のブログを見て、一人でもアクアリウムに興味を持ってくれる方がいれば幸いです。

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