8月の終わりの事、ブログ村で他の方のブログを見させて頂いていたところ、
水草水槽に癒されたい・・・のキノッピーさんがアマゾニアプレゼント企画をされていまして、そろそろレイアウトを変更したいなと思っていた私は応募させて頂きました。
で、9月末にブログの更新がありまして、なんと、私が当選してしまいました。
当たるとは思っていなかったのでブログを見たのは10月入ってしばらくしてからでした。(スミマセン)
3分の1の確率でしたが、本当に当たるとは驚きです。
送られてきたのは現在のではなく、古いタイプのアマゾニア。

おまけでパワーサンドも付けてくださり、キノッピーさん、ありがとうございました。
で、ソイルは頂きましたが、レイアウトを変えようと思っていた60cmスリム水槽は思いの外調子が良く、どうしようかと悩んでいました。
そんな時、わりとよく行くホームセンターの熱帯魚売り場へ行ったところ見つけたのがコレです。

トロピカ社の組織培養の水草、1・2・Grow!のキューバパールグラスです。
最近目にする組織培養。
ADAの水草の森がうちの辺りでは良く見かけます。
どのメーカーの物でも状態の良し悪しはあるので良く見て買いましょう。
私はこれを見て、「そうだ、久し振りにキューバパールグラスの絨毯でも作ってみるかな。」
という事で2つお買い上げ。
で、どの水槽をリセットしようかな~と迷ったのですが、45cmの白砂石組メダカ水槽をリセットしました。

この水槽は白砂を薄く敷いて石を置いてあるだけの簡単レイアウトなので、リセットも楽でした。
あっという間に空っぽ。
ここにソイルを2cm位入れて、石を置いて、水を少し入れてから、キューバパールグラスを植栽します。
最近は水を入れずに水上で育てる方法をされる方が多いですが、私は基本的に水中です。
水上はストックする時にするぐらいです。
理由としてはいくつかりますが、置場所がいつもお客様の目につく場所にあり、常に見れる状態にしておきたい。
ということと、別に水中育成で問題はないという事です。
植える密度はこのぐらいです。

植え方のポイントとしては、細かく分けて抜けないように深めに植える。
と、いうことです。
特に組織培養のキューバパールグラスの場合、あまり根が伸びてないと言うことがよくあります。
根付くまで抜けないようにしなければならないわけで、幾つかの新芽が犠牲になってでも深めに植えて抜けないようにしましょう。
で、植え終わった姿がコチラ。
キューバパールグラスがメインなので、シンプルな石組(いわぐみ)レイアウトにしてみました。

石の後ろには水中フィルターを隠そうと思ってパールグラスを植えてあります。
キューバパールグラスは左上のカップ2個分が植えてあります。
石は置いてあるだけなのでメンテナンスはとっても簡単です。
軽い石の場合水中で掃除するのは大変なので、取り出せるようにしておくといいですよ。
CO2はいつもの発酵式です。

砂糖100、水350ml、重曹少々、イースト菌少々。
量は適当にやってます。
うっかり重曹入れすぎたときは後からイースト菌追加したりしてます。
拡散器には丸い割り箸を使っています。
写真みたいな感じで細かい気泡が出てくれれば大成功。
汚れて泡が大きくなってきたら、表面を擦ってあげれば復活します。
ただ、これから寒くなると発酵しづらいのがネックです。
予算に余裕があるのなら小型ボンベを買いましょう。
その方が絶対お得ですから。

この水槽は10月11日に設置して、今日が22日なので11日経過しています。
次回は経過を辿りながらキューバパールグラスの育つ様子をお見せしようと思いますので、お楽しみに。
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