今月は休みが忙しなくて、月末になってようやくアクアジャーナルを買いに行けました。
今月の特集は天野社長の最後の作品にして最高の作品である、リスボンの世界最大のネイチャーアクアリウムを取り上げています。
字が箔圧しで超豪華です‼

中を見て驚いたのは、「水草はここまで美しく育つのか!!」と言うことです。
巨大な水槽でのびのびと育ちながら、鮮やかな色彩を放ち、日々のメンテナンスで綺麗に管理された姿は、私の見たことの無い有茎草の美しさでした。
あの美しさは、写真でこれだけ伝わってくるということは、実物はもっと凄いと言うことです。
難しい願いですが、生きているうちに一度見てみたいです。
あと、ウエットスーツを着てメンテナンスをしている姿も紹介されていましたが、とても大変な労力だと思いました。
すみだ水族館もそうですが、巨大な水槽を綺麗にメンテナンスするのはとても大変な事です。
仕事だからという次元では出来ないことで、水槽に対しての情熱がなければ出来ないことだと思います。
大変な仕事ですが、現地の
ADAのスタッフさんは体調を崩さないようにお気を付けて下さい。
因みに、今日古いアクアジャーナルを整理していました。
そうしたら手に取った2号の表紙が今月号と同じような下から見上げるような構図でした。

ラージリーフ・ハイグロフィラが水面の波紋と相成ってとても綺麗ですね。
中を見て思いましたが、レイアウトも現在とあまり変わらず、今見ても新鮮に感じる部分があります。
ネイチャーアクアリウムの良いところは、時代が変わっても美しさが変わらないと言うことです。
私もいつかそんなレイアウトが出来たらいいなって思いました。
アクアジャーナルは
ADAの特約店で販売しています。
特約店は
ADAのホームページで探せますので、興味があったら是非探して行ってみて下さい。
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