東京観光も3部構成のおまけになります。
スカイツリー、すみだ水族館を見終わり、来た時に乗ってきたスカイツリーシャトルでまた上野駅に。

このまま駅に直接行って帰る予定だったのですが、ちょっとだけ寄り道をすることにしました。
スカイツリーのおひざ元は下町
浅草。
こんな風に人力車が沢山走っていました。

人力車があるだけで風情がありますね。
スカイツリーシャトルはここ
浅草でも停車するので、折角だから寄ることに。
浅草と言えば大抵の方はご存知だと思いますが、これが有名ですね。

そうです、雷門です。
メジャーな観光地ですから、外国のお客さんも多かったです。
私自身は生で見るのは初めてでして、わぉって驚きました。
この巨大提灯は昨年の11月に新調された物で、裏側には風雷神門と書かれています。
写真では切れてしまっていますが、両脇に風神様と雷神様が立っております。
この門を過ぎると本殿前の宝蔵門に続く仲見世通りがあります。

この仲見世は江戸時代に始まり、時代によって形を変えながら現在に至っています。
長さは250m、お店は全部で89店(東54、西35)もあります。
名物の人形焼のお店が多く、次にお土産屋さんが多かったです。
お土産屋さんは外国人のお客さんが喜びそうな漢字のTシャツとか子供が喜びそうなおもちゃが多かったです。
景観がすっきりしていますが、電線はすべて地中に埋めてあるからだそうです。
分かりにくいですが、防犯カメラなども整備されていて、観光客には安心な場所ですね。
歴史の事とかお店の事はざっと説明しただけなので、、興味のある方は
仲見世通りのHPに詳しく書かれていますのでご確認下さい。
ちなみに8月23日には毎年恒例の
浅草サンバカーニバルが開催されて、この雷門の前を練り歩くそうです。
時間があまりなかったので寄り道は出来ませんでしたが、時間があったらゆっくりと見てみたいお店が多かったです。
で、この仲見世通りを過ぎるとこの宝蔵門があります。
昔は仁王門と呼ばれていました。

分かりづらいのですが、両端に阿形、吽形という5mほどの仁王像があります。

雷門の風神様と雷神様と同じくらい怖い顔をしていました。
ちなみにこの門の裏にはこんな物があります。

巨大なワラジです。
山形県村山市の有志の方より奉納されたものだそうで、魔除けとして、ここにあるそうです。
ちなみに横を見るとスカイツリーが良く見えます。

昼間はあの上にいたのだなぁと思うと、なんだか不思議な気分です。
この門をくぐった先には常にお香の炊かれている常香炉という場所があります。
この煙は病に効くと言われていて、煙当てることで病が良くなるという言い伝えがあるそうです。
私は頭に当てておきました。
効果があるかどうかはよくわかりませんが・・・。

そのあと、その横にあるお水舎(おみずや)で手と口を洗いました。

中心に龍神像が配置されていて、天井には龍が書いてあります。
この龍の口から水が出ているのがイイですね。
私は龍が好きなので、こういうのは大好きです。
この後、本殿に参拝。

お賽銭を投げて色々と願い事をしておきました。
聞いてもらえるかわかりませんが。
その後、中にも入らせてもらい、立派なご本尊を拝ませていただきました。
ここについて色々と書こうと思ったのですが、あまりにも長くなりそうなので、詳しくは
浅草寺のHPでご確認下さい。

これにて、東京観光のまとめを終わりにします。
長々と駄文におつきあいいただき、ありがとうございました。
スカイツリー、ソラマチ、すみだ水族館、浅草、狭い範囲で色々と楽しめる良い場所でした。
子供も楽しかったみたいだし、家族旅行としても成功です。
皆様も行く機会があり、私のレポが少しでも参考になれば幸いです。
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