ウォーターフォール。
日本語に翻訳すると『滝』。
水の流れ落ちる姿は見ていて飽きないし、水の落ちる音を聞いていると癒されるものです。

そんな
ウォーターフォールがうちにもあるのですよ。
どんな物かと言うと・・・
ジャーン!!
テトラの
ウォーターフォール アクアリウムです。
テトラは1951年に設立された世界規模の老舗観賞魚メーカーです。
現在は
テトラ ジャパン株式会社として新たに独立して活躍しています。
皆さんも何かしらお世話になっている器具があるのではないでしょうか。
うちでも
テトラの代名詞と言える
テトラミンをはじめ、フィルター、ヒーター、冷却ファン、エアポンプなど、必須アイテムでお世話になっています。
で、この
ウォーターフォールですが、外で飼っている金魚を室内で飼うのに丁度良い金魚鉢はないかな~と探している時にたまたま見つけて、見た瞬間にコレだなと直感しました。
水槽のサイズは幅は約25cm、奥行きは約28cm、高さは約32cmで、水の量は約7リットル入ります。
四角い水槽は何処でも出していますが、丸い水槽はないですし、見せ方次第で色々出来そうだなと。
説明を見たら、これは機能的にもインテリア的にもとても良いのではないかなと思いました。
似たような物にテトラ アクアセラピーという物があるのですが、水量が少なくライトだけでフィルターがなく、小さいボトルアクア的に使うのはいいのですが、今回は見送り。
ウォーターフォールにはLED照明の他に水中モーターが付いていて、こんな感じで水がチョロチョロと流れ落ちます。

水が落ちる時に空気を巻き込むので、エアレーションの必要はありません。
個人的に一石二鳥でコレがいいなぁと思った理由だったり。
フィルターはそれほど大きな物ではありませんが、水中に漂うゴミを集めるのには良いかなと。
水草を入れることでこの辺りの問題は解消できそう。
水量が7リットルとそれほど多いわけではないので、水換えも短時間でできます。
けれど、私はこれをボトルアクア的にあまりいじらないで使っているので足し水メイン、メンテナンスはたまにしかしません。
LED照明は夜に部屋を暗くして照らすととても綺麗。

こんな風に水槽だけ光るようでイイ感じ。
音が気になる人は付属のアタッチメントを付けると静かになります。
現在の置き場所は南側の窓辺で、なるべく間接的に当たる日光を照明代わりにしています。
直射日光は水槽のレンズ効果で火災の恐れがあり危ないので当てちゃダメですよ。
で、当初は金魚を入れようと思っていたのですが、現在はちょっと事情が変わっており、紆余曲折を経て、こんな子が泳いでいたりします。
ジャーン!!

丸い体に愛嬌のある顔。
シマシマボディーのニクイヤツ。
南米産まれの淡水
フグ、南米産淡水
フグでございます。
某所で見て、これはカワイイかも~と衝動買いしてしまった子だったりします。
アピストグラマはカッコイイという感じでしたが、この南米産淡水
フグはマジでカワイイというです。

1匹だけですが、丸い水槽の中を気持ち良さそうにグルグルと泳ぎまわっています。
エサは冷凍赤ムシをよく食べています。
この
フグですが、家族にも好評だし、
フグ好きな人の気持ちが少し分かったような気がします。
今は
フグですが、ちょっと前まではエンゼルフィッシュが泳いでいました。
うちはエンゼルフィッシュだけは困らないぐらいいますので。
白い砂利と流木に、二酸化炭素のいらないナナ、ミクロ、モスなどの活着系の陰生水草を。
そのままでも良いのですが、使っていない流木と石で周りに固定し、一緒に観葉植物を飾り、出窓で楽しんでいました。

中々イイ感じでしょ。
使っていない流木や石もこういう風に使うと有効利用できていいですよ。
現在はシンプルに飾っていますがそれでも十分イイ感じです。

四角い水槽に飽きてきたら、こんな丸い水槽で生き物を愛でるのも楽しくていいですよ。
紹介した黒の他に白いボディでカラフルなLEDのオシャレな物もありますのでお好みでどうぞ。
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