先日のお休みに、駒草園に行きアクアジャーナルを買ってきました。



今月号は私の好きな石組(いわぐみ)の特集です。

岩ではなく石と書いて『いわ』と読みますのでお気をつけ下さい。

中には故天野尚が作成した石組を紹介しています。

見ていて素晴らしいなあと思うのは、作ってからかなり年月が経っていますが、未だに新鮮さを失わない所です。

この石組のスタイルは既に完成されたスタイルなのだなとしみじみと思います。



最近はコンテストが主流で、世界的には具象的な石を使ったレイアウトが多いですが、ネイチャーアクアリウムの抽象的な石組レイアウトは見ながら色々な景色を連想できますね。

正直、多くの外国の方はネイチャーアクアリウムの石組レイアウトというものを理解出来ていません。

石組は石を使った風景レイアウトではなく、石を使って見る人の心に訴えかけるレイアウトでなくてはならないと思うのです。



100人が見て、1通りのレイアウトではなく、100人が見て、100通りのレイアウトがあるのが、ネイチャーアクアリウムの石組レイアウトなのです。

これは日本の文化からくる考え方で、外国の方に急に理解しろと言うのは難しいと思いますが、少しずつでも理解していって欲しいなと思います。

でもまぁ、ここ10年ぐらいは世界的に具象的な石を使ったレイアウトが流行っていますから、今はその流れで良いと思います。

私も景色を意識したレイアウトは好きですし。



それが、食傷気味になってきたときに改めて石組レイアウトの良さに気付いて貰えれば良いのではないかと思いますが、いかがでしょうか?

どんなものでも行き着くところまで行かないと、新しい景色は見えてこないです。

今月号のアクアジャーナルを見ながら、天野尚が見ていた景色を想像しながら、過去のレイアウトに懐かしさを乗せて楽しませてもらいました。
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2017.03.14 (Tue) [ aquarium ] TOP▲