妙義神社紅葉狩りも後編となります。

後編は上から降りてくる道で、紅葉や足元の景色を楽しみました。

写真はすべてサムネイルで画質が悪いので、綺麗で大きな写真をご覧になりたい時はクリックして下さい。

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後編は赤もありますが、緑が多くなりますので、ご了承下さい。


門を出てすぐ左に前回最後の写真に写っていた岩があります。

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ご覧の通り、上からは木が生えていて、周りはコケで覆われ、下には隙間があり何か祭られていました。

水槽をやっている私は、こういう岩を見ると、つい水中ならこんな感じかな~とか考えてしまいます。

石ってみんな表情があって、どんな石にもいい顔ってのがあるのですよね。

この岩もよく見ると顔があるように見えなくもない。

その右には灯篭が並べられていて、灯篭がイイ感じにコケていて、上には紅葉という中々いい雰囲気の場所が。

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コケとモミジって相性いいですよね。

その奥で撮ったモミジ。

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赤とオレンジと黄色と緑の絵の具を飛ばしたような風景。

彩が綺麗ですね。

この後は少し足元の景色を。

倒木を土台にして育つ草たち。

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こういう倒木とコケは水草レイアウトのヒントになりますでしょうか。

私は紅葉もいいですが、こういう苔を主とした写真も好きです。

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石と地面の際とか、自然らしさって何だろうって考えさせられます。

自然には自然の法則があって、物理に反する事って中々ないと思います。

ですが、自然は人の想像力の上をいくことがあると私は考えています。

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こんなの不自然だよっていう事でも、時と場合によっては自然がそういう物を作りだすこともあるし、絶対にないとは言い切れません。

変な形の流木だって、それは自然が生み出した芸術なのですから。

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だから、何かを見る時にレバーをニュートラルにしてどんな物に対しても対応できるようにしておくと、見たものに対して苦しまずに済むし、新しい可能性に気が付くことも出来るはずです。

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石垣一つ見ても、草の生え方に色々な形があるわけで、観察力を鍛えるのはとても大事だと思います。

最初は人が作ったものだけれども、時間と共にそこは草たちにとって良い住みかとなり、人工と自然の作り出す芸術が生まれるのではないでしょうか。

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道が逸れましたが、また神社の風景に。

大体の紅葉は赤くなったり落葉したりしていましたが、まだ緑の葉をつけた元気な紅葉もありました。

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赤と緑の混ざり合う姿は一瞬季節感を感じさせないような雰囲気がありますね。

また、落ちた葉っぱが赤い絨毯を作ったりしていて、それもまたいい景色です。

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基本的には一番いいと言われるタイミングに行ければ良いのかもしれませんが、時期がずれたことで見られる景色というのもあります。

桜の時期でも、落ちた花弁がピンクの絨毯を作る景色は素敵です。

こちらは石垣を飲み込む杉の根元。

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石垣が作られた時、この杉はまだ細かったのでしょうね。

それが大きくなり、石垣を飲み込むほどになった。

杉が大きくなったことも凄いですが、この石垣はいつ頃作られたのだろうなんて事が気になってしまいます。

あと、陽の当たる向きにコケは生えず、日陰にだけコケが生える。

自然の摂理が良くわかります。

2番目の鳥居を降りてきた場所から見た姿です。

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鳥居の右にある三本杉の中心がパワースポットみたいなので、行ったら是非真ん中に立って見て下さいね。

写真を見て分かると思いますが、この神社は綺麗に手入れがされていました。

ですから、よけいに灯篭などが綺麗に引き立つわけです。

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コケまみれが好きな私的にここの灯篭はとても素晴らしい被写体でした。

この鳥居の側には拝殿がありまして、祈祷などはここで行われるようです。

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立派な拝殿ですね。

その横には池があり、大きな物はいませんでしたが、鯉が泳いでおりました。

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だいたいどこの神社でも池があると鯉ですね。

うちの近所の神社にも鯉が泳いでおります。

この後、下から見上げた本殿を撮影したのですが、ここでトラブルが。

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なんと、レンズが壊れました。

ズームで撮影していて、戻そうと思ったらスルスルと手ごたえがなく、ズームリングはスカスカ。

カメラを使い始めてからレンズが壊れたことがなかったので、現状を認識できるまで軽くパニックに陥りました。

落としたとかそういう事なら仕方がないと思うのですが、使っている最中に突然壊れるというのは焦ります。

戸惑いましたが、幸い30mmF1.4を持ってきていましたのでそちらと交換。

ここから画角が45mmになります。

単焦点は写りは良いのですが、如何せん寄れなかったり離れられなかったりと距離感が難しいのですよね。

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普段単焦点は水槽の撮影ぐらいでしか使わないので、外に出ると余計に大変です。

この天狗の巨大なお面もアップで撮りたいと思っても、30mmの単焦点では不可能です。

やっぱりフィールドでは望遠はないと駄目だなぁとしみじみ感じました。

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この木は群馬県の指定天然記念物のウラジロガシなのですが、全部は写せません。

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仕方がないので幹の芸が良い場所だけ撮影。

写真には写っていませんが、ところどころ太い枝につっかえ棒がしてあり、古い木なんだなぁというのが見て取れました。

でも、単焦点の良いところって背景をぼかして撮れるところなのですよね。

この花も落ち葉の赤を背景にぼかして撮影。

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便利ズームのレンズでは中々こういう写真は撮れないので、明るい単焦点レンズも必要ですね。

赤い紅葉と黄色の絨毯。

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この木は最初の門の手前にあった木で、来た時撮影したのですが、逆光で上手く撮影できなかったので、帰りに撮りなおそうと思っていた木です。

綺麗な景色を広角で撮りたかったのですが、残念ながら単焦点。

でも自分的には良いかなと。

ここから道を外れて撮影。

朽ち木を彩る落ち葉たち。

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私は朽ち木大好きで、今までにもありましたから珍しくはありませんが、見ると撮らずにはいられない衝動に駆られます。

後で見直してガッカリなんてこともありますが。

水辺で朽ち木に活着するコケとかも好きです。

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当たり前ですが、自然に作られた物は人が作るものとは違います。

こういう物を見ながら、どうやったら自然らしさが出せるだろうとか考えています。

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私が撮影した写真を見て、何か参考になることがあれば幸いです。

これは思わず反射的に撮らずにはいられなかった光景。

コケ石を彩るモミジ

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道外れの小川の奥にあった光景。

多分、殆ど人の目に触れることはないであろう場所。

私がたまたま入った場所で、たまたま見つけた場所ですが、この景色は誰かを待っていたのかもしれません。

被写体との出会いは一期一会だと思わされる光景でした。


黄色い紅葉

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赤もいいですが、黄色もイイですね。

この写真で最後です。

妙義神社のレポートを前編、後編と分けてお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか。

神社、紅葉、自然の美しさが見ている方に少しでも伝われば幸いです。

ですが、実物は写真よりも美しく、その場にいなければ味わえません。

ですから、もし行ける機会がありましたら是非一度は生で見て、私が感じた感動を感じて欲しいなぁと思います。

感想などございましたら是非足跡帳に残していただけると、撮影した私としましてもテンションが上がるので嬉しいです。

長いことお付き合いしていただき、ありがとうございました。
2015.11.25 (Wed) [ etc ] TOP▲
先日のお休み、家族は皆用事があって、私一人のお休みでした。

家で狩り(モンスターハンター4G)をしていてもよかったのですが、折角いい時期だし、カメラを持って妙義神社に『紅葉狩り』へ行くことにしました。

知っているとは思いますが、『紅葉狩り』とは『紅葉を見に行く』という意味です。

妙義神社は群馬県南西部の妙義山の麓にある神社で、創建は537年と由緒のある神社です。

ここで説明しだすといくら書いても書ききれないので、詳しくは妙義神社の公式HPをご覧ください。

文中でもそれほど詳しくは書きませんので、悪しからず。

最近はパワースポットしても有名で、沢山の人が訪れている観光名所です。

国道18号線の沿線から撮影した妙義山。

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神社はあの一番高い山の麓にあります。

天気は曇りでイマイチでしたが、寒くなかったので良かったです。

どうでもよいですが、晴れていたら鬼石の寒桜を見に行こうと思っていました。

ちなみに今回の写真はすべて横幅2000ぐらいで調整されていますので、お好みの写真がございましたらクリックして拡大してご覧ください。

枚数が多いので覚悟して見て下さい。

文章の方は駄文ですので、適当に読み流して下さい。


十一月も半ばになり、紅葉もピークを過ぎていたのでもう空坊主かなと心配だったのですが、神社の入口の紅葉が綺麗だったので一安心。

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奥の山は最初の写真の一番高い山です。

ここは道路沿いの鳥居をくぐった場所で、お客さんはみな目の前にある道の駅に停めていました。

皆さん、一目散に奥に向かって歩いていくのですが、私は途中にある苔むした木を撮影。

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こんなの撮影している人は中々いないのではないでしょうか。

苔むした木を見ると落ち着きます。

また、木を見て経過した年月が長いのをしみじみと感じます。

坂を上がった先にようやく神社の入口があります。

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葉っぱが落ちた枝垂桜がありますから、桜の時期に来れば綺麗な枝垂桜が見れるのでしょうね。

暗いですが、奥に最初の門が見えてきました。

そのまま門に向かうのが普通だと思うのですが、階段を上って右を向いた私の目に映った木がありました。

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真っ赤な紅葉です。

もうね、見た瞬間撮らずにはいられない衝動に駆られましたよ。

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いきなりこんなに素晴らしい被写体に出会えるとは思ってもいませんでした。

若干ピークは越えた感じでしたが、まだまだ大丈夫な状態。

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周りの緑がまた赤を引き立ててくれていました。

赤も綺麗だし、この木の奥にまた道があって、それがまた良い雰囲気を。

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どうでしょう、紅葉のトンネル。

角度を変えながら何枚も撮影しました。

これだけでもうお腹一杯なほど楽しませていただきました。

でも、まだ最初の門にも到達していないわけですし、ほどほどに撮影して後にしました。

道の奥には立派な門が待ち構えていました。

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近づいてビックリ。

とても立派な門が来る人を待ち構えていました。

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仁王像が二体。

阿形と吽形。

口を開けている方が阿形。

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口を閉じている方が吽形。

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あーって言っているのと、うんと頷いてるともう覚えましたね。

迫力のある立派な像でした。

門を抜けた先に上に進む階段があるのですが、階段の形を見て、いつ作られたのだろうかと思わずにいられませんでした。

最初は平らだったのでしょうが、長い年月多くの人に踏まれてこういう形になったのではないかと。

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その階段を上ると二つ目の鳥居が見えてきます。

右側にちょっと写っていますが、石垣は相当古いものでかなりしっかり出来ていました。

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階段を上った先に赤い服を着たおじさんが座っていますが、ボランティアのガイドの方です。

で、私は後で知ったのですが、このおじさんの後ろにある巨大な三本杉の中心がパワースポットだそうです。

灯篭が沢山あるのですが、その灯篭も相当古い物なのでしょう、コケの付き方と風雨にさらされてきた感じがとても凄かったです。

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こういう場所を撮る人はそうはいないでしょうね。

鳥居を過ぎると本殿へ向かうための長い階段が待ち構えていました。

写真だと分かりづらいですが、結構急な階段です。

年配者にはちょっとキツイ角度です。

そんな年配者には、ちょっと遠回りになりますが、右側から回る道も用意されているので安心です。

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昔作られた物なのでしょうけれど、立派な階段です。

何段ぐらいあるのだろうと数えながら登り始めたのですが、落ち葉なんかが落ちていると脊髄反射で撮ってしまいます。

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さらに上る途中にある切り株に意識がいってしまいました。

結構な太さです。

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コケ生した感じからかなり時間は経っているのだろうなというのは感じます。

さらに階段に食い込んでいる株もあり、年代の古さを感じずにはいられません。

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こういう光景はあちこちで見かけますが、これだけの太さの物はあまり見ないから驚きました。

成長はゆっくりですが、確実に石の階段を飲み込みながら動かしていく力強さ。

素晴らしい。

一番驚いたのはこの切り株です。

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太さが分かりやすいようにカメラと比べてみました。

樹齢は何年なのでしょうか。

年輪を見ながら隙間が厚かったり細かったり、厳しい時代や育ちやすい時代があったのだろうなと過ぎた時間に思いを馳せました。

階階段が全部写っている写真で階段がゆがんでいる部分があるのですが、原因はこの切り株の根が下に入りこんでしまっているからです。

私的にこの切り株は凄いパワースポットでした。

この切り株の上に立っていたら自分の悩みなんてこの木が育ってきた時間から比べたら大したことないなぁって。

人の小ささ、植物の潔さを強く感じずにはいられませんでした。


階段を上った先の門をくぐると、さらに本殿の前にもう一つ最後の門がありました。

建物の他、石垣、灯篭、どれも立派な物です。

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この門も立派な物で、扉には鳳凰の装飾が施されていました。

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彫刻の技術がとても素晴らしい。

それと、この門の天井には龍がおりました。

気が付かずに通り過ぎてしまう人が殆どなのではないのかなと。

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毎日沢山の人を見下ろしているのでしょうね。

その先には立派は本殿が。

大きさは特別大きなものではありませんが、立派な姿から威厳を感じました。

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月並みではありますが、お賽銭は45円を投げさせていただきました。

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なぜ45円なのか?漢字で書くと分かると思います。

この本殿から左の門を出ると登山道があります。

上にも色々あるみたいですが、登山の恰好で来ているわけではないのでまたの機会に。

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その反対には降り口の門があり、周りには紅葉した木が沢山。

石垣と石が繋がっているあたり、この石はずっと昔からここにあるのでしょうね。

その上に生えている木の大きさを見ればかなりの時間が経っているのを見て取れます。

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ここから出て下山していきます。

長くなったので、後半へ続く。


2015.11.23 (Mon) [ etc ] TOP▲
先日のお休み、子供が夏休みに書いた虫の絵が入選したとのことで、ぐんま昆虫の森へ見に行ってきました。

温室の周囲もの様相を呈していました。

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ぐんま昆虫の森は今まで何回か記事にしてきたので、大部分は省略させていただきます。

モミジは綺麗に紅葉していました。

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青空にモミジの赤がとても綺麗に生えていました。

の色って感じですね。


温室ではアゲハ他、沢山のが飛んでいました。

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外は風が寒く晩の感じでしたが、ここだけは熱帯雨林。

湿度100%でカメラのレンズが曇りまくりで大変でした。


グランドソーラー5基の180cm水槽は里山の小川の生き物という事で、以前よりだいぶ雰囲気が変わっていました。

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フナやドジョウやカワニナの他、サワガニもいました。

水物好きな私としてはゆっくり見ていたかったのですが、そうもいかずに次の場所へ。


モリアオガエルは一箇所でみんな集まって置き物のようにじーっとしていました。

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奇譚クラブのカエルを並べて、『どっちが本物でしょう?』をやりたくなりますね。

外の池にはまだ尻尾つきのウシガエルの子供もいました。

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このサイズだとまだカワイイサイズ。

これから寒くなるけど、頑張って冬を越すのだぞ。

一番上にあるかやぶき屋根の民家のところでお弁当を食べてちょっと遊んで帰宅。

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ここでは昔の遊びが体験でき、うちの子は羽子板や竹馬で遊んでいました。

これから寒くなって見る物はあまりありませんが、昔の遊びをしたり、野山を散歩するのが好きな人にはオススメです。
2013.11.21 (Thu) [ frog+ ] TOP▲